この記事ではJTB公式サイトのクレジットカード決済エラーになってしまった時の解決策をまとめてみました。
出張や旅行でJTBのサイトを使うことが多いのですが、クレジットカードが使えずに決済エラーになってしまうことがあります。
理由は様々ですが、JTBでクレジットカードが使えない状態を、何度となく経験した結果、今では慌てることもなくなりました。
この記事では、私の体験をもとに、JTBでクレジットカード決済できない時の対処法を紹介します。
クレジットカードエラーになるポイントを確認して、カード決済の不安をサクっと解消しましょう！
JTBでクレジットカードが使えない最も多い原因はセキュリティロック
JTBでクレジットカードを使えない原因でカードを使った決済エラーの原因で最も多いのは、カードにセキュリティロックがかかることです。
特にネット決済の場合では、エラーのほとんどはセキュリティロックが原因です。
上記のどれかに少しでも当てはまるようなら、カード会社の側でセキュリティロックをかけた可能性があります。
セキュリティロックは、カードの不正利用を防止するための対策のひとつです。
そのため、一度に決済する金額が大きいほど、エラーが出やすくなる傾向にあります。
私の経験則としては、楽天カード、PayPayカード、三井住友カード系列のカードはJTBでクレジットカードエラーになるケースが多いように感じています。
楽天カードやPayPayカードの場合には、安全性を重視しているため、特にセキュリティロックがかかりやすいようです。
また、最近では三井住友カード系列のカードも、セキュリティロックが以前よりもかかりやすい傾向にあります。
エラーが発生した時は、カードが一時的に使用できない状態になることもあります。
その場合、カード会社に連絡するとセキュリティロックを解除し、再び使用できるようになります。
エラーの原因が、セキュリティロックではないかと考えられる場合は、カード会社に連絡し、解除の手続きをしましょう。
また、同じカードで何度も決済のエラーを繰り返すと、JTB側でも そのカードの使用を制限することもあります。
心配な方はJTBのコールセンターに問い合わせて、カードの使用が制限されていないかを確認してみてください。
JTBのクレカエラーで二番目に多いのは3Dセキュア認証の失敗
JTBでクレジットカードが使えない原因で二番目に多いのは3Dセキュア認証の失敗です。
JTBのサイトで『3Dセキュア認証に失敗しました。もう一度やり直して下さい。』と表示された場合が、これに該当します。
3Dセキュアとは、クレジットカード会社がオンライン取引のセキュリティ強化を目的として提供している本人認証サービスです。
3Dセキュアを使用するために、事前に登録したパスワードやSMSで受け取るワンタイムパスコードなどを利用する必要があります。
3Dセキュア認証の失敗が発生する原因は以下の通りです。
『過去に3Dセキュアの設定をしているけど、肝心のID/パスワードを忘れてしまった…』という方も多いようです。
本来、3Dセキュア認証に失敗してしまった場合は、3Dセキュアの設定ができているかを確認した上で、クレジットカード会社に連絡をするなどしてID・パスワードを再設定する必要があります。
ただし、3Dセキュア認証に失敗を繰り返すと、クレジットカード自体に使用制限がかかってしまう場合もあり、根本解決に時間がかかることも想定されます。
そのため、3Dセキュア認証の失敗してしまった場合は、とりあえず他のクレジットカードやお支払い方法で、JTBの決済を完了することを検討しましょう。
・他のカードで決済する
・カードではなく、別の支払い方法にする
JTBのクレカ以外の支払い方法はこちら＞＞＞
JTBクレジットカード決済エラーのその他の原因と対処法
セキュリティロックや3Dセキュア認証に失敗以外にもJTBでクレジットカードが使えないの原因はがあります。
セキュリティロックや3Dセキュア認証に失敗以外のJTBでクレジットカードが使えなくなる原因と対処法を紹介します。
クレカの利用限度額を超過していないか確認する
まず、使用したカードの利用限度額が足りていたのかを確認してみましょう。
ポイントは、JTBの商品を決済した時、購入金額がカードの利用限度額を超えていないか、になります。
使用したカードの利用限度額を超過していた場合、『42g550000』などのエラーコードが表示されます。
もしこのようなコードが出ていた場合は、カード会社に問い合わせをして、利用可能な額を確認しましょう。
支払いの遅延・延滞・遅延ていないか確認する
次にクレジットカードの支払い遅延・延滞がないか確認しましょう。
もし、支払い遅延・延滞があると、クレジットカードの使用制限がかかり決済できなくなってしまいます。
支払い遅延・延滞は、クレジットカード会社に問い合わせしたり、支払いに使用している銀行口座の履歴を見ることにより確認できます。
支払い遅延・延滞があった場合は、速やかに清算しましょう。
なお、支払い遅延・延滞があった場合のクレジットカードの利用制限は、滞納していたを支払いを完済すれば解消されます。
しかし、再びクレジットカードが使用できるまでに時間を要しますので、お急いぎの場合は、他のクレジットカードで決済するか、クレジットカード以外の支払い方法を検討しましょう。
クレジットカードの有効期限を確認する
次に、決済で使用したカードの有効期限が過ぎていないかを確認しましょう。
有効期限が過ぎているカードを、うっかり使ってしまうことは良くあることです。
ご参考までに、有効期限が過ぎている場合には『42G830000』などのエラーコードが表示されます。
誤入力がないかを確認する
次に、カード決済時に入力した内容に間違いは無かったかの確認です。
自分では正しく入力したつもりでも、思い込みで間違っている場合もよくあります。
こちらのJTBのサイトで、入力にミスはないかを確認しながら、もう一度注文してみましょう！
カードのブランドがJTBで使用可能か？
次は、使用したカードが、JTBのサイトで使えるブランドなのかの確認になります。
JTBのサイトで対応していないカードのブランドでは、決済できずエラーになります。
JTBで使用可能なクレジットカードは、こちらで確認することができます。
ご自身が使用したクレジットカードのブランドがあるかどうか、確認してみてくださいね。
ブラウザーが推奨環境になっているかを確認する
最後に確認するのは、ご自身のパソコンのブラウザーが、JTBの公式サイトの推奨するバージョンになっているかになります。
ブラウザーのバージョンが古いために、カード決済の際にエラーが発生することもあります。
お使いのパソコンが古い場合には、特に確認してほしい部分です。
JTBの公式サイトを確認したところ、ブラウザーの推奨バージョンは明示されていないようです。
心配な方も、ご自身のパソコンのブラウザーが下記のバージョンになっていれば、基本的に大丈夫です。
・Google Chrome（最新バーション）
・Apple Safari（最新バーション）
・Mozilla Firefox（最新バーション）
・Microsoft Edge（最新バーション）
JTBの問い合わせ窓口に相談する
ここまでにご紹介した7つの確認事項で解決しない場合もあります。
その場合は、こちらからJTBのコールセンターに直接お問い合わせください。
オペレーターに『カードの決済でエラー出て、注文できないんですけど…』と伝えて、
どう対応したらいいのかを相談してみてください。
JTBの他の方法で支払う
JTBの公式サイトでは、クレジットカード以外にも多くの支払い方法が選べます。
カード決済のエラーでどうしても注文ができない場合は、思い切って他の支払い方法に切り替えてしまうこともできます。
JTBのカード以外の支払い方法の確認はこちらから選べます。
JTBクレジットカードが使えない原因と解決策：まとめ
JTBの購入で、カードで決済ができない・エラーになるなど、困った時にどうしたらいいのか。
おすすめする対処法は以下のとおりです。
カード決済のエラーを早く解消して、JTBで素敵な旅をぜひ手に入れてくださいね！
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